ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」(※ゆうたの)を深堀り!

本田翼、岡山天音、宮野真守、芦名星、あの、出演のドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」に嵌ってしまった人間の勝手にドラマの心情解説(あらすじ、感想、創作、小説、ネタバレ有り)。

ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」第1話のあらすじ(心情解説)

 

それでは、ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」第1話の内容について触れていきましょう。

 

この第1話の大まかな出来事は、オンラインゲーム:ドラクエ10で知り合ったゴローとパウダーが、リアルな世界でのはじめての出会いとその後のル-ムシェア(一泊二日部分)の開始です。

 

 まず始めに、この物語が始まる前提として、ドラマの最初にも説明されますが、ドラクエ10でたくみ(岡山天音)とみやこ(本田翼)が操作しているキャラクター、パウダー(岡山天音)とゴロー(本田翼)の世界についても少し知っておきましょう。

 

 

ドラクエ10のゲーム仲間>

 

たくみとみやこは、お互い、オンラインゲームのドラクエ10で知り合って、1年以上が経ったある日、ゴローが住むアパートが取り壊されることが発端となり、ネカマ(男だけど女性を演じる)のたくみ(パウダー)がオーガの男を操るゴロー(みやこ)のことを自分と同じ男性だと思い、優しさでルームシェアに誘ったところから騒動が始まります。

 

ドラマ上では、この簡単なドラクエの事情説明の後に、東京にある京王堀之内駅前(※ロケ地)でのリアルな二人の出会いシーンに移りますが、すべてドラマを見終えた後にこの最初を見返してみると、ここに少し情報が追加できます。

 

ドラクエ10では、パウダーとゴロー以外にもオンラインゲーム上にたくさんの参加者がいます。パウダーとゴローは、それぞれ、オンライン上でも固定のフレンド(ゲーム仲間)が10名程度いて、それぞれゲーム上で時間が合う時に一緒にクエストをやったりして、日々付き合いがあります。

 

ただ、オンライン上で知り合ったゲーム仲間が普段何をしてるかまでは、積極的に聞く訳でもなく、あまり知りません。でも、いろいろ個人的な悩みを相談したりしてるので、ゲームメンバーともある程度仲が良いのは伝わってきます。

 

”たくみ”と”みやこ”というのも、ドラクエ10で知り合ってはいますが、別に二人だけでずっとゲームをやっていたわけではなく、ある10人程度の気が合ってゲームをする固定のメンバーの中にいた二人で、ゲーム内でのはじめの出会いこそ”、パウダーは、せかいじゅの葉”でゴローに助けてもらいましたが、基本、お互いドラクエ10を通して、知り合っていたゲーム仲間の一人という感覚です。

 

しかし、時間が経つにつれ、より気があって、ゲーム上では時々、二人っきりでチャットするほどの仲になっていたこともあり、ゴローの引っ越しでの部屋探しを機会にパウダーが部屋を間貸しする提案をして、ルームシェアに至ります。

 

 ちなみにまだ話は始まっていませんが、この時点で、すでにゴローを扱う”みやこ”という実は女だけど男キャラを使う謎?の女性の生活感というか性格が、少し想像できます。

 

<ゴローはアパートに住んでいた>

 

実際は、ネイリストをしていてオシャレ度も高い”みやこ”ですが、パウダーの家に越してくるまでは、実は、アパートに住んでいました。

 

住んでるアパートが取り壊されるので、しばらくゲーム(ログイン)が出来ないとチャットに書いています。

 

ここで注目すべきは、マンションではなくアパートと書いているところです。

 

マンションとアパートの違いは、明確にこれといいにくいですが、大抵、マンションというと、鉄筋コンクリートで三階以上などそれなりに階数があり、ある程度の豪華さ(規模の大きさ)や設備を想像します。

 

逆にアパートというと、大きくても木造二階建て位の戸建てに少し毛が生えた感じで、昔ながらだと洗濯機が入り口の玄関のところに直付けされているような、生活感を感じる作りを想像します。

 

最近ではオシャレな洋風のアパートもありますが、どちらかというと、マンションよりもアパートの方が、金額的にも格安の印象があります。

 

そんなアパートタイプに住んでいたゴローですが、急に取り壊しが決まったことから、新しい部屋を探すことになります。

 

通常、住むのに問題なければ、いきなりアパートごと取り壊すことは考えにくく、ちょっとした不具合等であれば、入居者が出て行った後に行う、簡単なリフォームでこと足ります。その辺を考えると、取り壊されるほど古かった、築何十年と経っていたアパートだったのではないかと想像できます。

 

 この辺から勝手な想像ですが、みやこは、普通の女性とは少し違うバイタリティが高そうな印象が出てきます。

 

東京は家賃も高いので、特殊な仕事をして高給取りでもなければ、部屋選びは結局は妥協だと思いますが、通常女性なら少し無理してでも、管理が行き届いた防犯もしっかりしてるようなマンションに住むことを選択するのが、普通の感覚ではないかと思います。

 

しかし、みやこは、そういう物件を選ばず、どういう事情かわかりませんが、あえて年式の古いアパートを選んで、そこに住んでいたと思われます。

 

あのキラキラした外見なのに、家は、意外と取り壊されそうなほど、古いアパートに住んでいたという訳です。この辺を想像していくとこの”みやこ”というキャラクターの面白さというか、普段の生活観が見えてきます。

 

表向き、演者の本田翼が持つイメージが専攻して、その辺が伝わりにくいですが、みやこというキャラクターを掘っていくと、実は、そんな感じの人です。

 

ちなみにパウダーの自宅を見た第一声は、「日本家屋か~洋風が良かった」と少し落胆しますが、間借りする部屋を見て、でもフローリングで良かったとも言っています。

 

今までは取り壊し寸前のボロボロ?の古いアパートに住んでいたことは話題に出しませんが、そこよりは、たくみの家に来て、家自体の質は上がったと思われます。

 

また、この辺のフローリングで良かったなどの言葉選びからも、意外とその場に対する前向きさ(ポジティブ思考)、順応の高さが伺えます。

 

この辺を見ても、見た目のみやこのイメージと違うギャップがいろいろと散見されます。あんまり細かいことを気にしない、その場の勢いで生きていける豪快な感じがあることがわかります。

 

この辺は、ドラクエ10の世界でもゴローという強そうなオーガの男に共感して、そんなキャラクターを選んでいるところにもつながっているのかなと思います。

 

そもそもルームシェアするのに、どんな家か聞かずに(あんまりいろいろ聞いたら失礼かもしれないが)、すぐに荷物をまとめて越してくる、肝っ玉の大きさというか、チャンスへの飛びつき感は、なかなかの物でしょう。

 

ゲーム上のパウダー(たくみ)のキャラクターがあんな感じなので、女性らしい部屋を勝手に想定していたのかもしれませんが。

 

京王堀之内駅前(※ロケ地)での待ち合わせ>

 

さて、早速リアルな二人(たくみとみやこ)の出会いシーンを見てみましょう。

 

最初の反応は、 みやこは、声を掛けてきた男のたくみに対して、何かの勧誘だと思い、雑に断ります。

 

ある一定レベルの美女というのは、街に出るだけで、日に何回も声を掛けられます。はっきり言えば、よくナンパやスカウト(モデルやキャバや風俗など)の勧誘をされる訳です。

 

なので、反射的に知らない男から声を掛けられると、またか~という感じで、話をさっさと終わりにしようとします。話すらも大して聞いていません。

 

出来るだけ話に興味ない感じを装い、雑に断るように体が反応します。すべてちゃんと対応してたら、やりきれないし、日々の出来事なので、うっとうしくて仕方ない。暇なときならいいですが、予定があればなおさら邪魔です。

 

ただ、この時は、たくみもその中の一人と間違えられ、雑にあしらわれます。

 

この部分ですが、特にこのシーンを後で振り返ることはないですけど、みやこの心理として、雑に断った相手がゲーム仲間のパウダー(たくみ)だと知って多少の負い目(罪悪感)は、感じているものと思います。

 

ドラマ上では、そこの反応は見せませんが。

 

もう一生会わない他人だろうと雑に扱ってしまったのが、結構仲が良かった友達だと思えば、普通に考えれば、かなり恥ずかしくもあり、ちょっと弁解しなくてはいけないレベルでしょう。これはネットならではの出会いあるあると言えます。

 

顔を知らないので他人と思って雑に扱ってしまう(笑)

 

さて、ここでのたくみ目線も少し考えて見ましょう。

 

<たくみにとって、みやこの外見は好みなのか?>

 

例えば、自分からナンパするなら、”みやこ”みたいな外見(タイプ)は、ひとつの選択として、一般的な男にとって理想のタイプ(高嶺の花)であったり、付き合いたい憧れかもしれません。

 

ただ、そういったタイプの女子に日々虐げられてきた”たくみ”側からすると、ドラマ内でものちに描かれていますが、”トラウマ女子高生”という属性の延長にいるただただ嫌なタイプの女です(笑)

 

そんなヤツが、待ち合わせ場所にいたらラッキーでもなんでも無い訳です。ただただやっかいでしかない。なぜトラウマ女子高生タイプがやっかいなのかというと、コントロールしにくく、人に対して優しさが無く、高圧的だからです。

 

そういう部分を踏まえると、この時点で、”たくみ”側としても、一般の女性としては外見が良いみやこが目の前にいたとしても、そこに恋愛感情が乗っていくという、一目ぼれのような感情は、ほとんど無いといって良いでしょう。

 

<みやこは、たくみのことをどう見てる?>

 

一方、”みやこ”もリアルな”パウダー”の姿(たくみ)を見て、驚きを隠せません。男の質がどうというより、女性が来るものと思っていたところに男が来たので、単純にビックリが勝っています。

 

この部分は、お互い、初めての出会いと言っても、出会いから急にビビビと電気が走って、恋愛対象になっていく(恋愛が始まる)、王道?恋愛ドラマのような流れでは、全くないという部分で、ここの二人の気持ちは一致しているといえます。

 

そもそもこのドラマは、最初からそういう話ではないですし。

 

 <パウダーの家に移り、引っ越しが済む>

 

みやこの引越しの作業が終わった後に二人の会話があります。

 

とりあえず早く出て行ってもらいたい”たくみ”は、細かい片付けの途中のみやこに、何時(いつ)引っ越しますか?と聞きますが、「それ初日に聞く?」と返され、また、ルームシェアを誘ってきたのはそっちでしょと指摘されると、それ以上、引っ越し話を先に進めることが出来ません。

 

この時の”みやこ”は、せっかく住む部屋が見つかったので、どんな劣悪な条件を飲まされようが、すぐには、出て行きたくはありません。たくみとみやこというのは、一応、不動産の貸借関係的には、貸主(大家)の借主(入居者)の関係でもあります。

 

部屋を貸してる方のパウダーに取っては、みやこが部屋から出て行ってもなんら問題はありませんが(むしろ早く出て行って欲しい)、みやこにとっては、死活問題です。

 

また間借りという特殊な借り方、ドラクエ10内でのパウダーとゴローの関係も加味すると、一時避難ということで、基本的にはたぶん家賃とかも表向き請求をしてないのではとも思います。

 

パウダーは優しさで家賃を請求はしないが、ゴローが一応気持ちで払いますという感じだと思います。みやこにとっては、金銭的にも他の物件に住むよりもかなり条件が良いものと思います。

 

<ゴローはパウダーを襲わない>

 

 さらに会話が進み、たくみは、一つ屋根の下に若い男女が住むという異常な状態を持ち出して、何か間違いがあったら…と遠まわしにゴローに出て行くよう新たな説得を試みますが、「パウさん、キモい」と言われ、さらにパウさんのような、ひょろ長いのはタイプじゃないので襲わないから大丈夫とその説得には応じません。

 

ちなみに、ここで、みやこは、たくみに対して、”襲わない”と言う強い言葉を使っています。

 

通常、女性は、男に対して、自ら襲うとか、襲わないという男性的な能動表現は基本使わずに、避ける傾向があります。少し配慮があるなら、パウダーは、タイプじゃないから大丈夫ですと言えば、それで十分の会話です。

 

みやこは、そこをあえて”襲わない”という表現を使います。

 

むしろ、たくみの方が、気を使って、男女の性行為のことは、”間違い”という表現で言葉を濁しています。ここのシーンは、ホントにどっちが男なのかわかりませんが。

 

さて、みやこが言う、”タイプじゃないから襲わない”という表現は、好きなタイプなら自分から襲う=積極的にアプローチしていく、と言ってる裏返しとも取れます。

 

さらに付け加えると、1話なのでまだ出てきませんが、みやこの親友に、筧美和子演じる”あやの”という女性がいますが、あやのは、彼氏がいても他の男性にアプローチするような比較的貞操の軽い女性です(笑)

 

彼女のその部分に対して、みやこは、あまり良く思ってはいないのですが、それでも、みやこにとっては親友ということでずっと付き合いが続いています。

 

類は友を呼ぶではないですが、みやこの恋愛観も、どちらかというと、”あやの”ほどではないですが、そういった好きな男性に対しては、積極的にアプローチしていく傾向がある女性と言えます。

 

この部分は、のちのち、たくみとの関係の変化で見える、みやこの好きな男性(興味を持った男)に対する、積極性という部分で、いろいろと解説できるような気がしますので、そういったシーンの際に改めて解説します。

 

 <結局ドラクエをやる>

 

さて、片づけが終わり、近々での部屋の引越し問題が先延ばしになると、みやこは、たくみを誘って、いつものようにドラクエ10を始めます。

 

この時のゲームをしながらの会話でも、みやこのたくみへの外見批判(ショック)は止まりません。パウダーは、こんなにちっちゃくて可愛いのに、中の人(たくみ)は全然可愛くない、とはっきり言います。

 

もし、この時点でたくみに対して、恋愛対象や、そう感じる部分があれば、どこかで遠慮があったりすると思いますが、駅での出会いからほぼ変わらずここまで変化がないので、みやこに取って、たくみは、当たり前ですが、まるで恋愛対象には入っていないといえます。

 

一方、たくみの方も、みやこの外見の良さは感じつつも、みやこが自分の家の風呂に入ると、男として気になり、内心ざわつきながらも、でもだからなんなんだ?という感じで、理性で無理やり制御します。相手は、トラウマ女子高生なんだぞといった感じでしょうか。

 

それが原因かはわかりませんが、急に体調を壊してしまいます。

 

 

<たくみ、体調を崩して寝込む>

 

さて、ストーリーに戻り、引っ越しが終わった翌日、たくみは、体調が改善せず、家で休んでいます。※仕事にもどうやら行っていないようです。

 

<みやこ、同僚にルームシェアしてることを話す>

 

一方、みやこは、朝から新しく住み始めた”たくみ”の家(八王子近くにある京王堀ノ内駅)から渋谷にある仕事先のネイルサロン「ルーナ」へと仕事へ行きます。

 

※このネイルサロンの名前は「ルーナ」といいますが、微妙にドラクエの移動魔法呪文「ルーラ」に似ていて、どうもそこと掛けていそうな雰囲気があります。※一応このドラマ、ドラクエとコラボしてるので。

 

さて、みやこは、仕事場で一応、ルームシェアすることになったことを、仕事仲間に話しますが、それは同棲だと言われ、たくみとのルームシェアに対して、それほど深く気にしてなかったみやこは、意外と周りに騒がれたことで、その説明に困ってしまいます。

 

ちなみに、のちのストーリーを見てるとわかりますが、みやこは、意外とわかりやすい性格で、プライベートで何か気持ちに変化があると大抵仕事中にミスをしています。※そういう傾向になっています。

 

この時も、ジェルが合わないと剥がれる場合があるということを事前にお客に言い忘れたことで、クレームが入り、そのことで店長?(栗山)から注意されます。

 

みやこは、意外とさばさばして、表向きわかりやすく悩んでる姿を見せない(出さない)し、悩みも自分からは言わないタイプですが、わかる人にはわかるらしく、すぐに動揺が、表に漏れ出てしまうようです。

 

ちなみに、物語とは関係ないですが、このシーンでの時計の針は、ちょうど午前10時10分を指しています。みやこの仕事は、日によりますが、朝は、この位の時間から始まって、夜は、9時半から10時半近くまで働いているときがあります。

 

このドラマは、ちゃんと小道具によって、その時の時間設定がわかりますので、その辺の小道具等を深く読むといろいろと世界観に肉付けができます。

 

<みやこから”せかいじゅの葉”をまたもらう>

 

「はぁ~、なかなかに説明がめんどくさい」

 

 遅くまで仕事とたくみとのルームシェアの説明に追われたみやこは、夜も大分遅くなって、ようやく間借りしたたくみの家に帰ってきます。家に到着するなり、精神的な疲れから、ため息が出ます。

 

メイクを落として、後は寝るだけのみやこは、リビングのソファで熱を出して寝てるたくみを見つけ、毛布をかけたりして、介抱します。

 

みやこがキッチンでおかゆを作ってる時、たくみは物音に気づいて目を開けます。キッチンで自分のために料理するみやこに、風邪がうつっちゃうから(そんなことしなくていい)といいます。

 

みやこは、そんなこと気にしなくていいよ、と言って続けます。でも、なんでそんなことするの?と聞くと、困ってる人を助けるのに理由など無い、と答えます。

 

キッチンで料理しながらそう答えるみやこに、たくみは、ゲーム内でのはじめての出会いを思い出し、”やっぱりゴローさんだ”と言います。

 

その言葉に、合わせるようにみやこは、たくみにおかゆを差し出し「せかいじゅの葉だよ」と言って、同じくその当時のゲームの状況を再現して返します。おかゆの上に一枚のせてる大葉の葉が、せかいじゅの葉の役割になっています。

 

ここはお互い、ドラクエファンならではの、あうんの呼吸のやりとりです。またドラクエの世界観と一応シンクロさせてる訳です。

 

ちなみにたくみは、メイクを落として、ギラギラしてないすっぴんのみやことその優しさにドキっとして、トラウマ女子高生タイプだと思っていたみやこに対し、少し恋心が芽生え始めます…。

 

この時のみやこのたくみに対する優しさは、困っていた人なら誰でも助けてあげる一般的な行為の延長で、特にたくみに対して特別な好意があるからやってるという感じはありません。

 

以上が、第1話の主にたくみとみやこの絡み部分の個人的解釈です。まだ導入なので、恋愛的な盛り上がりはまだまだですが、一周回って見返してみると、1話ならではの親密ではない他人行儀な関係が逆に新鮮に見えたりします。

 

…第2話に続く 

 

※ちなみに再度このドラマを見返してる中で、何か新たな情報が追加できそうだったり、またシーンの捉え方が変わったなどありましたら、随時、加筆、修正します。